2018.07.15
当社のBSK菌を使ったたい肥の有用性実験を千葉県千葉市緑区にある成田ガイヤファームにて、トマト生産を行って実験を行ってます。
硫黄化合物などを測定し、微生物代謝を利用して、安心安全な植物を、簡単に作ることが出来るシステムを構築すべく、頑張っています。
3月末に植えた苗は、順調に育ち、5月末には、初出荷。
今年のシーズンは、当初は雨が多かったり、梅雨があったかなかったか、猛暑が続いたり、農家さんにとって、植物にとっても、厳しいシーズンであるようです。
また、終わっていませんが、薬品を使わず、うどんこ病やコナジラミなどの害虫の被害も少なく、順調に育っています。
微生物の力で、抗酸化物質であるグルタチオンなどが豊富に入っている健康なトマトの生産が、簡単に生産出来そうです。
自然の力、微生物の力を使い、減農薬栽培に努め、健康な植物の栽培を行っているので、健康な体(植物)には、外敵に打ち勝つ力があるはずです。
この厳しい暑さをどう乗り切るかですが、安心安全な食べ物を食べて健康な食生活を送れることに貢献していきたいと思っています。
トマト以外、いちごでも使用される予定です。
以上、中間報告まで。